1953年にドイツで創業したコイノール社は レザーソファで世界をリードするメーカーです。 革にはタラという木の根から採取した物質で加工処理が施されています。 タラレザーは汚れやシミに強く、簡単なお手入れで美しい色や艶が長く続きます。

中性洗剤で拭けるバッファローレザー

KOINORコイノール社の特徴の一つに卓越した数の革のコレクションを持っている事です。
革のコレクションでは世界の名だたるソファメーカーも足元にも及ばない程の数のコレクションです。
そのコレクションの中でも最も特注があるお勧めのレザーはナトゥルレザーとバッファローレザーです。

① ナトゥルレザー:南ドイツのババリア地方で少量飼育されている大きなオスの牛(Bull種)の革で、厚さは4~7mmあります。
厚くても柔らかで肌触りが良く、冬でも冷たさを感じない耐久性のある革です。
この牛ブル種は年間2000頭程しか飼育されていないため、手に入れるのが難しく高価な革です。
この革を使ってソファを作っているメーカーは、私どもコイノール社(ドイツ・ババリア)の他にスイスのD社があります。
高価な革ですが、それでも私どもコイノール社はw206cmソファ(モデル名ナンシー)で約130万円で価格設定しております。
ぜひ一度実物をご覧いただき、世界でも希少な良さを実感していただければ幸いです。

② バッファローレザー(水牛の革):今までインテリアにはほとんど使われていなかった水牛(バッファロー)の革です。
特徴は耐久性と水拭きができることです。ドイツの鞣しの技術が成しえた中性洗剤で拭くことのできる希少な革です。
水ぶきができる為、ワインとかコーヒーを溢してもOK。イヌネコの涎もOK。ひっかきにも強く、表面が滑らない為座り心地も良好です。
弊社スタッフの女性が試しに口紅を着けて、中性洗剤で拭いたところ、全く跡形もなく落ちたとのことでした。      
良いとこずくめですが、欠点といえば、染色で色を付ける為(通常の革は顔料塗)生前の傷がそのままゴマカサズに残ることです。
これは前出のナトゥルレザーも同様です。もちろん傷があまり無いところを選んで縫製をしていることはもちろんです。
上記レザーはいずれも日本で唯一「ユーロフォルム東京又はユーロフォルム青山」で具体的な数種のモデルでご覧いただけます。
高級革ソファをお探しの皆様には、ぜひ他のイタリア、ドイツ有名メーカーをご覧いただき、比べていただいてからお決めいただきたくお願い申し上げます。

ニコライン社はイタリア南部、 ハイヒールの根本あたりに広がるバーリ県アルタムーラ市にあります。 ニコライン社のコンセプトは「Made in Italy」ではなく「Italian Made」。 「イタリア人によって作られたソファ」にこだわりを持っています。

1965年に設立されたイタリアのソファメーカー、カリア社は その伝統的な技術力と優れたデザイン力を活かし、今日まで数多くのモデルを世に送り出してきました。 「安定感のある座り心地」と「美しいデザイン」を 見事に両立させたカリアのソファを心ゆくまでご堪能ください。

世界の著名なアーティスト集団によってつくられたイタリアのポッゾーリ社は、 ダイニング家具を中心に次々と新製品を発表しています。 近年、その機能的で美しいデザイン製品に世界共通ブランド「OZZIO」を立ち上げました。 遊び心たっぷりの家具で心の豊かな生活を提案します。